今回の記事では、上記の疑問に対して回答をする記事となっています。
WiFi中継器は、ルーターの電波が届かない死角に対して、電波をより飛ばすため機器です。
一般的には電波を減衰させないという効果があるとされていますが、WiFi中継器はあまりおすすめはしません。
なぜなら、思ってたほど効果がないからです。どうせなら性能の良いルーターを購入して、長く使うことに注力した方がましです。
この記事では、WiFi中継器の効果があまり見込めない理由やデメリット、例外の効果的な使い方について解説しておりますので、ぜひ参考にしてください。
- WiFi中継器は導入してもあまり効果が見込めないと言える
- 理由として、ルーターと混線をしたりネットワークをいちいち切り替えながら対応をしなければならないという手間が発生するため
- 数千〜数万円を無駄にするのであれば、1万円以上の高性能ルーターを購入する方が幾分かまし
- 広い家には3階の戸建てや4LDKのマンションでも楽々電波が届く「バッファロー WSR-6000AX8」がおすすめ!
- 最大4804Mbpsの圧倒的な速度を誇り、36台まで接続が可能という優れもの!
- 家族が家中バラバラに散らばっていたとしても、速度に困ることがないのも魅力的なポイントです
4LDKや3階建ての戸建てでも楽々ネット接続ができるルーター
【結論】WiFi中継器はおすすめしない!性能の良いルーターを購入する方がまし
結論から言うと、WiFi中継器の利用はおすすめしません!
WiFi中継器を使うぐらいであれば、性能の良いルーターを購入する方がマシです。
私も経験しましたが、WiFi中継器とルーターを組み合わせて使うのは想像以上に難しく、初心者ではわからない可能性が高いです。
一方で、無線LANルーターの性能をかち上げれば電波状況の改善が期待されますし、利用する時にいちいちネットワーク名を変更するという手間がなくなります。
性能の良い無線LANルーター平気で1万円以上しますが、長期的な目線でみて高いルーターを購入した方がお得になるという考え方もあります。
精密機器類は基本的に「安物買いの銭失い」だと思った方が良いですよ!
WiFi中継器を購入しても効果がない理由やデメリット
WiFi中継器を購入しても効果がない理由は以下の通りです。
それぞれ以下の見出しで詳しく解説していきます。
自宅の場所によってネットワークをいちいち切り替えないといけない
これは私が経験した中で最大のデメリットと言えるのですが、WiFi中継器とルーターのネットワークが違うため、いちいち切り替えの作業をしなければならないのが面倒だと言えます。
これはどういうことかというと、居間では親機のネットワーク(例:Buffalo-G-5000など)であり、2階の寝室ではWiFi中継器のネットワーク(例:WEX-1166など)にいちいち切り替えをしなければならないということ。
つまり、2階に上がるたびにネットワークのIDを変えなければならないので、その手間は非常に面倒なものになります。
自分はこの作業が面倒すぎて電波強度が高く、かつ広範囲に電波を届けられるルーターを購入しました。
電波状況を改善する前の次元の話にはなりますが、手間がかかる作業はなるべく無くしたいですよね。
WiFi中継器を購入しても電波状況は改善しない可能性があるため
WiFi中継器を購入したとしても、電波状況が改善しない可能性は十分にありえます。
そのため、3階建てでも困らないNECのルーターに切り替えたところ問題なくネットワーク通信ができるようになりました。
なので、それ以来WiFi中継器は利用しないようにしてます。
もちろん個人差もありますが、私としては「WiFi中継器を利用したところでそれほど変わらんぞ!」と言いたいですね。
ルーターと混線して繋がらなくなる時がある
これは1番目のデメリットと少し被るのですが、親機であるルーターと電波が混線してしまうんですよね。
私としては中継機に繋がって欲しいところを、勝手に親機に繋がろうとするのでいちいち戻さないといけないと言う手間が発生してしまいます。
また、それを戻そうとしても親機との接続を解消してくれないので、時にはスマホの電源を再起動してから接続し直すという面倒なことをした経験もあります。
不具合でルーターよりもスピードが低下する時がある
WiFi中継器の不具合で、ルーターよりもスピードが低下する時があるのが厄介です。
不具合の原因をインターネットで調べてみても、全くわからず今でもなぜ中継機の速度が低下したのか解明ができていません。
だからスピードが低下して、結果動画がみられないといった事態が起きてしまった
原因を解明できれば、中継機を利用する価値はありますね!
性能の良いルーターを購入する方が良い
無線LANの中継機を検討するということは、自宅のサイズが大きめなはずです。
上記のような状況の時は、性能の高い無線LANルーターを購入するほうが効果はあります。
ルーターの変更は本当に重要だと思います。
当然ですが、性能の高いルーターはその分料金も上がりますので、財布への負担は大きくなってしまいます。
ただ、今後はWi-Fiを長期的に利用することを考えると、高性能のルーターを購入する方が安くつきますよ!
4LDKや3階建ての戸建てでも楽々ネット接続ができるルーター
同じメーカーのルーターと組み合わせてWiFi中継器を利用すればメッシュWi-Fiとして効果的に使える
ここまでWiFi中継器が効果がない点について紹介しましたが、例外があります。
それは、ルーターと同じメーカーのWiFi中継器を利用することです。
ルーターと一緒のメーカーのWiFi中継器を利用することにより、メッシュWi-Fiの構築が可能となるからです。
メッシュWi-Fiとは網目のようにネットワーク機器を繋げる通信状況のことを指した言葉。
通信障害が1つの中継機で発生したとしても、別のWiFi中継器を利用することにより通常通りインターネット接続ができると言う優れもの。
また、お互いを接続すれば自動で通信環境を構築するため、設定いらずで家中にネットワークの網目を張り巡らせられる。
同一のメーカーであれば、WiFi中継器のデメリットである繋がりにくいという問題はほぼ解消されますね!
【2023年4月最新版】広い家でも利用できるおすすめWiFi中継器5選
「では、広い家でも問題なく使えるWiFi中継器はどんな商品なの?」
この章では、上記のような疑問を抱えている方向けに、広い自宅でも使えるWiFi中継器5選について紹介します。
商品名 | バッファロー WEX-1166DHPS2 | TP-Link RE330 | バッファロー WEX-300HPTX | バッファロー WEX-1800AX4EA | バッファロー WEX-733DHP2 |
---|---|---|---|---|---|
通信規格 | 【無線】 IEEE802.11ac / IEEE802.11n / IEEE802.11a / IEEE802.11g / IEEE802.11b / ARIB STD-T71(5GHz帯小電力データ通信システム)/ ARIB STD-T66(2.4GHz帯小電力データ通信システム) 【有線】 |
【5 GHz】 IEEE 802.11a/n/ac 【2.4 GHz】 |
IEEE802.11n IEEE802.11g IEEE802.11b ARIB STD-T66 (2.4GHz帯小電力データ通信システム) |
【5.2~5.7GHz( 36 / 40 / 44 / 48 / 52 / 56 / 60 / 64 / 100 / 104 / 108 / 112 / 116 / 120 / 124 / 128 / 132 / 136 / 140 / 144ch )】 IEEE802.11ax IEEE802.11ac IEEE802.11a 【2.4GHz(1~13ch)】 |
【5.2~5.7GHz(36 / 40 / 44 / 48 / 52 / 56 / 60 / 64 / 100 / 104 / 108 / 112 / 116 / 120 / 124 / 128 / 132 / 136 / 140ch)】 IEEE802.11a 【2.4GHz(1~13ch)】 |
通信速度 | 【無線】 最大866Mbps(IEEE802.11ac) 最大300Mbps(IEEE802.11n) 最大54Mbps(IEEE802.11a、IEEE802.11g) 最大11Mbps(IEEE802.11b) 【有線】 |
【無線】 最大866Mbps(IEEE802.11ac) 最大300Mbps(IEEE802.11n) 最大54Mbps(IEEE802.11a、IEEE802.11g) 最大11Mbps(IEEE802.11b) 【有線】 |
最大300Mbps (IEEE802.11n) 最大54Mbps (IEEE802.11g) 最大11Mbps (IEEE802.11b) |
最大1201Mbps(IEEE802.11ax / 5GHz) 最大866Mbps(IEEE802.11ac) 最大573Mbps(IEEE802.11ax / 2.4GHz) 最大300Mbps(IEEE802.11n) 最大54Mbps(IEEE802.11a、IEEE802.11g) 最大11Mbps(IEEE802.11b) |
最大433Mbps(IEEE802.11ac) 最大300Mbps(IEEE802.11n) 最大54Mbps(IEEE802.11a、IEEE802.11g) 最大11Mbps(IEEE802.11b) |
LANポート数 | 1本 | 1本 | 1本 | 1本 | なし |
メッシュ機能 | あり | あり | あり | あり | あり |
ビームフォーミング機能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 不可能 |
セキュリティの規格 | WPA2-PSK(AES) WPA-PSK(AES) WPA/WPA2 mixed PSK(AES/TKIP) WEP(128/64bit) Any接続拒否 プライバシーモード MACアクセス制限(最大登録許可台数:64台) |
64/128-bit WEP, WPA-PSK/WPA2-PSK暗号化 | 64/128-bit WEP, WPA-PSK/WPA2-PSK暗号化 | WPA3 Personal WPA2 Personal WPA3/WPA2-mixed WPA2/WPA-mixed WEP(128/64bit) Any接続拒否 プライバシーモード MACアクセス制限(最大登録許可台数:64台) |
WPA3 Personal WPA2 Personal WPA3/WPA2-mixed WPA2/WPA-mixed WEP(128/64bit) Any接続拒否 プライバシーモード MACアクセス制限(最大登録許可台数:64台) |
サイズ | 65×95×40mm ※本体のみ(突起部除く) |
669.5×35.0×124.1 mm | 65×95×40mm | 140×87×33mm | 140×87×33mm |
本体重量 | 約135g(製品本体のみ。付属品含まず) | 約230g | 約120g | 約251g | 約251g |
バッファロー WEX-1166DHPS2
バッファロー WEX-1166DHPS2は、安価でありながらも高速Wi-Fi規格に対応している高性能ルーターです。
この製品は高速Wi-Fi規格である11ac対応済み商品であり、現在利用されているスマホやタブレットの通信速度を高速化を実現します。
そのため、今までルーターが遠くて視聴ができなかった高品質なYouTubeの4K動画などがらくらく見れるようになりますよ。
さらに、どこに中継機をおけば良いかわからない方のために、中継機設置ガイドに対応しており、親機・子機・中継機の通信状態を可視化して的確な中継場所を教えてくれる優れた機能があります。
項目 | 詳細 |
---|---|
通信規格 | 【無線】 IEEE802.11ac / IEEE802.11n / IEEE802.11a / IEEE802.11g / IEEE802.11b / ARIB STD-T71(5GHz帯小電力データ通信システム)/ ARIB STD-T66(2.4GHz帯小電力データ通信システム) 【有線】 |
通信速度 |
【無線】 最大866Mbps(IEEE802.11ac) 最大300Mbps(IEEE802.11n) 最大54Mbps(IEEE802.11a、IEEE802.11g) 最大11Mbps(IEEE802.11b) 【有線】 |
LANポート数 | 1本 |
メッシュ機能 | 可能 |
ビームフォーミング機能 | 可能 |
セキュリティの規格 | WPA2-PSK(AES) WPA-PSK(AES) WPA/WPA2 mixed PSK(AES/TKIP) WEP(128/64bit) Any接続拒否 プライバシーモード MACアクセス制限(最大登録許可台数:64台) |
サイズ | 65×95×40mm ※本体のみ(突起部除く) |
本体重量 | 約135g(製品本体のみ。付属品含まず) |
「バッファロー WEX-1166DHPS2/N」の評判・口コミ
バッファロー WEX-1166DHPS2の評判・口コミですが、調査をしてもありませんでした。
こちらは調査して発見次第、記載をしていきます。
TP-Link RE330
TP-Link RE330は、最大1200MbpsのデュアルバンドWi-Fiを利用することにより、たくさんの機器と接続を可能にするWiFi中継器です。
ゲーム・HD、4Kのストリーミングに対して5GHz、Webの回遊やメールなどに2.4GHzを分散することで、負担を減らします。
TP-LinkにもメッシュWi-Fiの機能となるOne Mesh機能が存在しており、TP-Linkのルーターと中継機を接続するだけでWi-Fi環境を一気に改善してくれます。
One Meshには以下のような機能がありますので、ぜひ参考にしてください。
- 自動経路選定機能:ルーターや中継機から最適経路を自動で選定して、通信速度を可能な限り維持する
- ハイスピードモード:高速通信が必要な動画再生やオンラインゲームをするために、機器ごとにWi-Fiの周波数を自動で振り分けられるため、遅延が起きづらい
- シグナルインジゲーター:Wi-Fiの信号強度を示すため、最適な設置場所を発見するのに役立つ
- かんたん設定:WPSボタンによるワンタッチ接続・Web管理画面から中継機およびルーターの一括管理が可能に
- ブリッジモード:有線ルーターと中継機をLANケーブルで接続して、中継機をアクセスポイントとすることが可能に
項目 | 詳細 |
---|---|
通信規格 | 【5 GHz】 IEEE 802.11a/n/ac 【2.4 GHz】 |
通信速度 |
【無線】 最大866Mbps(IEEE802.11ac) 最大300Mbps(IEEE802.11n) 最大54Mbps(IEEE802.11a、IEEE802.11g) 最大11Mbps(IEEE802.11b) 【有線】 |
LANポート数 | 1本 |
メッシュ機能 | 可能 |
ビームフォーミング機能 | 可能 |
セキュリティの規格 | 64/128-bit WEP, WPA-PSK/WPA2-PSK暗号化 |
サイズ | 669.5×35.0×124.1 mm |
本体重量 | 約230g |
「TP-Link RE330」の評判・口コミ
僕が自宅で使ってる中継器は
TP-LINK社のRE200とRE300
あるいは後継のRE330とかも
2~3千円台で買えます。大元の機械が直ってからは
その電波が宅内に届く範囲を
広げる用途に活用できます。
(それが本来の用途)密林でこのあと10時頃までに
ポチれば今日届くとか出てた。
COIはありません(ユーザ)— 元祖イニシャルAKなひと (@gansoinitial_AK) March 11, 2023
#tplink
今年の商品じゃ無いけど、購入して良かったのはAX90とRE330です。
同じくらいの性能の某A社製品使ってましたが、変えてみると設定とか色々物凄く使いやすいですね。
OneMeshもかんたん設定ですぐ使えました。
個人的にはこの二つが良い買い物で印象に残りました。— きゃめる (@Camel0026) December 15, 2022
「TP-Link RE330」を実際に利用している方の評判や口コミとして、OneMesh機能のかんたん設定からすぐ利用できる点や高性能な割に3,000円台購入できる点などが高く評価されていました。
バッファロー WEX-300HPTX
バッファロー WEX-300HPTXは、アンテナを内蔵しており、コンパクトに利用できるWiFi中継器です。
特徴として、コンセントの直挿しして設置ができるという点。
2つコンセントの挿し口がある場合は、一方の挿し口も邪魔しないというメリットがあります。
大抵の中継機は、コンセントポートごと埋めてしまうのですが、スッキリ設置させられます。
また、100MbpsのLANポートを有しており、テレビ・レコーダーを他のスマホやPCと無線接続が可能です。
初期設定も、ルーターと中継機それぞれのWPSボタンを押すだけで設定内容が引き継げますので、今まで利用していたスマホやPCの設定を変更する必要もありません。
項目 | 詳細 |
---|---|
通信規格 | IEEE802.11n IEEE802.11g IEEE802.11b ARIB STD-T66 (2.4GHz帯小電力データ通信システム) |
通信速度 |
最大300Mbps (IEEE802.11n) 最大54Mbps (IEEE802.11g) 最大11Mbps (IEEE802.11b) |
LANポート数 | 1本 |
メッシュ機能 | 可能 |
ビームフォーミング機能 | 可能 |
セキュリティの規格 | 64/128-bit WEP, WPA-PSK/WPA2-PSK暗号化 |
サイズ | 65×95×40mm |
本体重量 | 約120g |
「バッファロー WEX-300HPTX」の評判・口コミ
https://twitter.com/akira_dq/status/1628971163836891136
Amazonで1880円で購入した
バッファローのwifi中継器を設置してみた。100Mbps対応のLANポートに
何か繋いでみる予定。WEX-300HPTX/N pic.twitter.com/ZHJpVowkqL
— ブンボーグFC丨文房具 (@bunborgfc) February 13, 2023
「バッファロー WEX-300HPTX」を実際に利用した方の声として有線ポートの便利さを上げている方がいらっしゃいました。
テレビと無線ルーターを接続するために、使う方が多いようです。
なので、もしテレビとルーターの距離が非常に遠いようであれば、「バッファロー WEX-300HPTX」を使う価値はありますね!
バッファロー WEX-1800AX4EA
バッファロー WEX-1800AX4EAは、最新のWi-Fi規格である11axを利用できるWiFi中継器です。
これまで紹介してきたWiFi中継器は、11acが最も新しい通信規格でしたが、このWiFi中継器は11axとさらに上限値の高い通信速度を誇っています。
11axと11acの違いは以下の通りです。
通信規格 | 上限速度 |
---|---|
11ax | 最大1201Mbps |
11ac | 最大866Mbps |
上限速度は、1.5倍近いスピードを叩き出すことが可能となっています。
また、本商品はビームフォーミング機能を有しており、電波を利用している端末に向けてピンポイントで通信可能になります。
さらに、本作はアンテナが外付けとなっているので、電波を特に飛ばしたい場所に向けて電波の方向を自由自在にカスタマイズ可能です。
項目 | 詳細 |
---|---|
通信規格 |
【5.2~5.7GHz( 36 / 40 / 44 / 48 / 52 / 56 / 60 / 64 / 100 / 104 / 108 / 112 / 116 / 120 / 124 / 128 / 132 / 136 / 140 / 144ch )】 IEEE802.11ax IEEE802.11ac IEEE802.11a 【2.4GHz(1~13ch)】 |
通信速度 |
最大1201Mbps(IEEE802.11ax / 5GHz) 最大866Mbps(IEEE802.11ac) 最大573Mbps(IEEE802.11ax / 2.4GHz) 最大300Mbps(IEEE802.11n) 最大54Mbps(IEEE802.11a、IEEE802.11g) 最大11Mbps(IEEE802.11b) |
LANポート数 | 1本 |
メッシュ機能 | 可能 |
ビームフォーミング機能 | 可能 |
セキュリティの規格 | WPA3 Personal WPA2 Personal WPA3/WPA2-mixed WPA2/WPA-mixed WEP(128/64bit) Any接続拒否 プライバシーモード MACアクセス制限(最大登録許可台数:64台) |
サイズ | 140×87×33mm |
本体重量 | 約251g |
「バッファロー WEX-1800AX4EA」の評判・口コミ
https://twitter.com/burumi3451/status/1599238203508080640
実家のMesh Wi-Fi化 完了
1階、2階どちらも5GHz バッチリWEX-1800AX4EA便利やな
SSID統一も、意図的に周波数帯分けたSSIDも同時に使える— 三太 (@san_san_santa) August 11, 2022
「バッファロー WEX-1800AX4EA」を実際に利用した方の声としてやはりその性能の高さがよく上がっています。
ネットワークのSSIDを機器ごとに選択できたりするなど、優れた玄人向きのWiFi中継器であることがよくわかります。
バッファロー WEX-733DHP2
バッファロー WEX-733DHP2は、複数の端末で同時接続をしても速度が遅くならないWiFi中継器です。
デュアルハンド方式を採用しているのが特徴であり、電波を中継している際に5GHzと2.4GHzを同時で利用できるようになっています。
そのため、通信帯域が非常に広くたくさんの通信機器を同時に接続しても遅延が発生しない仕様に仕上がっているのが特徴です。
また、電波の状態がすぐにランプでわかるため最適な設置場所をすぐに見つけられるのも魅力的なポイントです。
項目 | 詳細 |
---|---|
通信規格 |
【5.2~5.7GHz(36 / 40 / 44 / 48 / 52 / 56 / 60 / 64 / 100 / 104 / 108 / 112 / 116 / 120 / 124 / 128 / 132 / 136 / 140ch)】 IEEE802.11a 【2.4GHz(1~13ch)】 |
通信速度 |
最大433Mbps(IEEE802.11ac) 最大300Mbps(IEEE802.11n) 最大54Mbps(IEEE802.11a、IEEE802.11g) 最大11Mbps(IEEE802.11b) |
LANポート数 | なし |
メッシュ機能 | 可能 |
ビームフォーミング機能 | 不可 |
セキュリティの規格 | WPA3 Personal WPA2 Personal WPA3/WPA2-mixed WPA2/WPA-mixed WEP(128/64bit) Any接続拒否 プライバシーモード MACアクセス制限(最大登録許可台数:64台) |
サイズ | 140×87×33mm |
本体重量 | 約251g |
「バッファロー WEX-733DHP2」の評判・口コミ
Buffaloの無線延長機、WEX-733DHP2を設定しましたが、NECルーターからWPS(AOSS)設定でも手動設定でも、2.4GHz帯と5GHz帯で同じSSIDが設定されますね。
これでは旧型機器とのネットワーク分離もできないから、2.4GHz専用の安い方を買えばよかった。コンセント直差しのせいで出力も弱いし微妙やなぁ。
— Hamolaty (@hamolaty) January 9, 2022
「バッファロー WEX-733DHP2」を利用した方の声として、電波が弱いと言う声が上がっておりました。
発売が2016年とかなので、最新式のWiFi中継器に比べるとやはり遅いのかもしれませんね…。
無線LAN 中継機 デメリット まとめ
今回の記事では、WiFi中継器について解説をしましたが、一つ言えることはWiFi中継器の利用はあまりおすすめしないということです。
その理由は以下の通りです。
WiFi中継器は、電波を減衰させないという効果があるとされていますが、私は利用していても感じなかったですね。
どうせなら高性能ルーターを利用して、電波がなるべく広がりやすいような形にした方がおすすめです。
この記事を参考にして、WiFi中継器を利用するかどうかぜひ参考にしてくださいね。
4LDKや3階建ての戸建てでも楽々ネット接続ができるルーター