MacBook AirとMacBook Proの違いは以下の通りです。
項目 | MacBook Air | MacBook Pro |
---|---|---|
価格 | 10万円台〜30万円台 | 30万円台〜60万円台 |
メモリの大きさ | 8GB〜24GB | 16GB〜128GB |
ストレージの大きさ | 256GB〜2TB | 256GB〜8TB |
画面の大きさ | 13インチ〜15インチ | 14インチ〜16インチ |
充電時間 | 15時間〜17時間 | 18時間〜24時間 |
MacBook AirとMacBook Proの利用をおすすめする人の違いは以下の通りです。
- 事務作業などのタスクが軽い人
- パソコンをよく外に持ち出す人
- 価格の安いパソコンが欲しい人
- 動画編集などの重い作業をすることが多い人
- 性能重視でパソコンを選ぶ人
この記事では、MacBook AirとMacBook Proの違いを価格面やデザイン面、性能面から比較して、おすすめの人をMacBook利用歴8年の編集長である小室が解説します。
記事を読むことで、どちらのMacBookを購入すれば良いかがわかりますので、ぜひ参考にしてください。
Macとは
MacとはApple公式が「Mac」という名前を入れている製品のことです。
Macはノートパソコン以外でも開発されており、2024年11月現在で販売されているMacBookは以下の通りです。
デバイス名 | 形 |
---|---|
MacBook Air | ノートパソコン |
MacBook Pro | ノートパソコン |
iMac | 一体型のデスクトップ |
Mac Pro | 大型の分離デスクトップ |
Mac Studio | 分離デスクトップ |
Mac Mini | コンパクトな分離デスクトップ |
MacBook Air/Proはノートパソコン
Mac製品の中で、MacBook AirとProはそれぞれノートパソコンに分類されます。
MacBookはそれぞれ性能が高く、多くのクリエイターに愛されるパソコンです。
MacBook ProとMacBook Airの違いを一言で表すなら以下の通りです。
- MacBook Air:初心者向けてMacBook Proよりもお得に買える
- MacBook Pro:玄人向けで動画編集などにおすすめのモデル
MacBook Airは初心者向け、MacBook ProはエンジニアやWebデザイナー、動画編集者などヘビーな作業を行う方におすすめです。
そのMacBook AirとProは、2024年11月現在で合計6種類の機種が発売されています。
次の見出しでそれぞれのモデルを解説します。
MacBook AirとProは合計5種類が販売中
MacBook AirとProは2024年11月現在で、以下の5種類が販売中です。
モデル名 | 発売日 | 価格 |
---|---|---|
MacBook Air M2モデル | 2022年7月15日 | 148,800円〜 |
MacBook Air M3モデル | 2024年3月4日 | 164,800円〜 |
MacBook Pro M4モデル | 2024年11月8日 | 248,800円〜 |
MacBook Pro M4Proモデル | 2024年11月8日 | 328,800円〜 |
MacBook Pro M4 ProMaxモデル | 2024年11月8日 | 528,800円〜 |
MacBook AirとMacBook Proでは性能はProの方が上となっています。
また、M2〜M4と名前についていますが、これはチップの世代名を表したものです。
パソコンを動かすための根幹といえる半導体部品のこと。
このチップの数字が大きくなるほど、その性能は高くなります。
MacBook AirとProの見た目に関する違いを比較
はじめに、MacBook AirとProの見た目に関する違いを以下の観点で比較します。
- 外見
- Touch ID
- 筐体の色
- サイズや重さ
また、MacBook AirとMacBook Proの違いについて表で表したので、ぜひ参考にしてください。
外見
画像を見てわかりますが、MacBook AirとMacBook Proはほとんどデザインが変わりません。
違う点は、Proの方がAirよりも厚さが薄い点です。
これは、MacBook AirとProに性能差があることが理由です。
前述の通り、MacBook Airは初心者用でMacBook Proは動画編集などの重いタスクをする方向けに作られています。
MacBook ProはMacBook Airよりもファンなどの装備が多く詰め込まれており、その分重量も増えています。
私の言葉でMacBook Airは「コンパクト」、MacBook Proは「ごつい」というイメージです。
Touch ID
タッチIDはMacBook AirとMacBook Proで変わっている部分はありません。
iPhoneと同じ指紋認証センサーであり、ロックの解除やアプリへのログインなどで使える。
今まで通り指紋をつければそのままログインしたり、アプリを利用できます。
筐体の色
MacBook AirとMacBook Proの筐体の色の違いは以下の通りです。
機種名 | カラー |
---|---|
MacBook Air |
|
MacBook Pro |
|
MacBook Airの方がMacBook Proよりも色のバリエーションが多いことがわかります。
なお、画像でもわかりますが私はMacBook Airのミッドナイト色を選んでおり、デザインがカッコよくて惚れ込んでいますね。
サイズや重さ
機種 | インチ | 画面サイズ | 重さ |
---|---|---|---|
MacBook Air | 13インチ M2 | 13.6インチ | 1.24kg |
13インチ M2 | 13.6インチ | 1.24kg | |
15インチ M3 | 15.3インチ | 1.51kg | |
MacBook Pro | 14インチ M3 | 14.2インチ | 1.55kg |
14インチ M3 Pro/M3 Max | 14.2インチ | 1.60kg/1.62kg | |
16インチ M3 Pro/M3 Max | 16.2インチ | 2.14kg/2.15kg | |
14インチ M4 | 14.2インチ | 1.55kg | |
14インチ M4 Pro/M4 Max | 14.2インチ | 1.60kg/1.62kg | |
16インチ M4 Pro/M4 Max | 16.2インチ | 2.14kg/2.15kg |
表でそれぞれのサイズや重さを比較すると、MacBook Airの方が持ち運びがしやすいと言えます。
MacBook Airの方がProよりも同じサイズだと400〜500gほど軽量になっています。
私はMacBook ProからMacBook Airに変更しましたが、明らかに軽さが違いました。
MacBook Airの方が重量がないので、持ち運びがしやすいと言えます。
MacBook AirとProのスペックに関する違いを比較
次にMacBook AirとMacBook Proのスペックに関する違いを比較します。
比較する項目は以下の通りです。
- チップ(CPU)の性能
- メモリ容量の大きさ
- ストレージ容量の大きさ
- CPU
- GPU
- 拡張性(インターフェイス)
- 拡張可能なディスプレイの枚数
- キーボード
順番に解説するので、ぜひ参考にしてください。
チップ(CPU)の性能
機種 | チップの種類 |
---|---|
MacBook Air | M2・M3 |
MacBook Pro | M2・M3・M4・M4 Pro・M4 Max |
チップ(CPU)はパソコンの頭脳であり、性能が良いほどMacBook自体の処理スピードが速いです。
MacBookのCPU性能はチップによって決まります。
表のチップだとM2⇨M3⇨M4⇨M4 Pro⇨M4 Maxの順番で高性能になります。
動画編集などの重いタスクをこなすことが多い場合は、高性能なチップを選ぶのがおすすめです。
GPU
機種 | GPUの種類 |
---|---|
MacBook Air | M2・M3 |
MacBook Pro | M2・M3・M4・M4 Pro・M4 Max |
GPUは画像処理をつかさどる装置です。
CPUの性能が高くても、GPUの性能が低ければ画像処理のパフォーマンスは上がりません。
なお、MacBookのGPU性能はCPUと同様にM2⇨M3⇨M4⇨M4 Pro⇨M4 Maxの順番で高くなります。
もし動画編集などを快適に行いたいと考えているのであれば、なるべく上位の種別のMacBookを選んでください。
メモリ容量の大きさ
機種 | メモリ容量の大きさ |
---|---|
MacBook Air | 8GB・16GB・24GB |
MacBook Pro | 8GB・16GB・24GB・32GB・64GB・128GB |
メモリ容量は、データやプログラムを一時的に保存する「メモリ」の容量の大きさです。
容量が大きいほど高速で動作を処理できるため、動画編集などの作業をする人は、大きいメモリを選択するのがおすすめです。
なお、MacBookでは「ユニファイドメモリ」という名称になっており、購入時に容量を選べます。
メモリ容量ごとの作業内容の目安は以下の通りです。
8GB | 事務作業など |
---|---|
16GB〜32GB | システム開発作業など |
32GB〜 | 動画編集など |
メモリの容量を増設するほど、価格は3万円〜12万円の幅で上がっていきます。
ストレージ容量の大きさ
機種 | ストレージ容量の大きさ |
---|---|
MacBook Air | 256GB・512GB・1TB・2TB |
MacBook Pro | 512GB・1TB・2TB・4TB・8TB |
ストレージ容量とは、パソコン自体にデータを保存する場所である「ストレージ」の大きさを指した言葉です。
MacBookのストレージ容量は、MacBook AirよりもMacBook Proの方が大きいです。
なお、ストレージ容量は必要以上に増やす必要はありません。
なぜなら、データ保存および増設ができないメモリとは違い、データはUSBなどに保存できるからです。
なお、ストレージもメモリと同様で容量を増やすと本体価格が上がるので、購入時は慎重に選択することをおすすめします。
拡張性(インターフェイス)
機種 | 接続可能な機器 |
---|---|
MacBook Air |
|
MacBook Pro |
|
拡張性(インターフェイス)とは、どれだけ他の機器に接続できるかどうかを示したものです。
画像でも見せていますが、MacBook AirではUSB-Cポートが2つなのに対してMacBook Proは3つあります。
また、HDMIポートがMacBook Airにはついていません。
なお、MacBook Airでより接続数を増やしたいのであれば、以下のようなハブを別途購入する必要があります。
外部のディスプレイと接続したい人や画像・動画制作をしたい人などは拡張性の高いMacBook Proを購入すると後悔しないと思います。
拡張可能なディスプレイの枚数
機種 | 拡張可能なディスプレイの枚数 |
---|---|
MacBook Air | 1枚 |
MacBook Pro | M4チップ:1枚 M4 Pro/M4 Maxチップ:4枚 |
MacBook AirとMacBook Proの違いとしてよく挙がるのは外部出力が可能なディスプレイ枚数の違いです。
かつて発売されていたインテル製のCPUでは、外部ディスプレイは2枚まで出力が可能でした。
ただ、M1チップ以降は最大1枚までの出力に改悪されてしまいました。
ただ、M4 ProおよびM4 MaxのMacBook Proでは最大4枚のディスプレイまで同時に出力ができるようになっています。
もし、MacBook本体の画面を含めて3枚以上のディスプレイを同時に操るような作業が必要な人は、MacBook M4 ProおよびM4 Maxを購入しなければなりません。
キーボード
項目 | MacBook Air | MacBook Pro |
---|---|---|
Touch ID | あり | あり |
Touch Bar | なし | なし |
バックライト | Magic KeyBord | Magic KeyBord |
現在発売されているMacBook AirとMacBook Proでは、キーボードに差はありません。
Touch IDは全ての機種に搭載されていて、指紋をかざすだけでMacBookやアプリケーションにログインできます。
Touch Barはファンクションキーの代わりで、ディスプレイに触れることで色々な操作やショートカットを行えます。
Touch BarはインテルのMacBook Proに搭載されていたのですが、M1チップ以降のMacBookからは廃止されました。
今はキーボードに差がないので、日本語かアメリカ式なのかはキーボードカバーを付けるかどうかが大切かと考えています。
MacBook AirとProの充電に関する違いを比較
MacBookはグラフィックや処理スピードの性能の高さも評価されていますが、高速充電などの機能も非常に優れています。
この章では、MacBook AirとProの充電に関する違いについて比較しましたので、ぜひ参考にしてください。
項目 | MacBook Air | MacBook Pro | |||
---|---|---|---|---|---|
機種 | 13インチ(M3) | 15インチ(M3) | 14インチ(M4) | 14インチ(M4 Pro/M4 Max) | 16インチ(M4 Pro/M4 Max) |
バッテリー容量 | 52.6Wh | 52.6Wh | 66.5Wh | 72.4Wh | 100Wh |
インターネット接続 | 15時間 | 15時間 | 15時間 | 16時間 | 17時間/14時間 |
ムービー再生 | 18時間 | 18時間 | 18時間 | 24時間 | 24時間/21時間 |
高速充電 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
それぞれのバッテリー容量について紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
バッテリー容量
バッテリー容量は、MacBookの大きさに比例します。
つまり、14インチよりも16インチの方がMacBookのバッテリー容量が大きくなります。
ただし、スペックが高いとその分消費電力も大きいので、M4 ProよりもM4 Maxの方が持続時間としては短いです。
もし、充電できない環境で利用することが多いのであれば、M4 MaxのようなハイスペックではなくM4のスタンダードモデルを使うのがおすすめです。
充電スピード
充電スピードはMacBookはかなり速く、充電を開始してから30分程度で50%回復をしてくれます。
また、私もMacBook Air M3を利用していますが、60%ぐらいから充電し始めると1時間もあれば100%近いところまで充電可能です。
外出先は充電できる場所がカフェなどに限定されているので、充電スピードが速いのはありがたいですね。
MacBook AirとProの価格に関する違いを比較
現在発売されているMacBook AirとMacBook Pro全モデルの価格の違いは以下の通りです。
機種 | 画面サイズ・チップ名 | 価格 |
---|---|---|
MacBook Air | 13インチM2チップ | 148,800円 |
13インチM3チップ | 164,800円〜224,800円 | |
15インチM3チップ | 198,800円〜258,800円 | |
MacBook Pro | 14インチM4チップ | 248,800円〜308,800円 |
16インチM4PROチップ | 328,800円〜398,800円 | |
16インチM4MAXチップ | 554,800円〜634,800円 |
MacBook Airは10万円台の商品もありますが、MacBook Proの最新バージョンはチップの性能が上がると50万円と中古軽自動車並の価格になります。
カスタマイズすると価格は上がる
MacBookをAppleStoreで購入する場合、以下のカスタマイズを行えます。
- チップ
- ストレージ容量
- メモリ容量
- Final Cut ProやLogic Proの付帯
- キーボードの言語(日本語やUSキーボードなど)
チップやストレージ、メモリ容量が大きければ大きいほど価格は上昇します。
例えば、私はMacBook Airを15インチ・メモリ16GBで購入しましたが、通常価格よりも+3万円高くなりました。
MacBookは性能が上がれば便利になりますが、その分購入価格も高くなるので注意が必要です。
また、キーボードを日本語・英語・韓国語・中国語のいずれから無料で選べます。
さらに、動画編集アプリのFinal Cut Proと音楽制作アプリのLogic Proもインストールするか選択可能です。
MacBook AirとProの保証に関する違いを比較
MacBookは最低でも10万円以上、M4 MAXのようなハイエンドモデルの場合は50万円以上もかかる高級品です。
しかも、持ち歩くので落として画面を壊す可能性もゼロではありません。
故障のリスクが高いMacBookは、修理補償のサービスに加入しておくことをおすすめします。
この章では、MacBookの修理補償について紹介します。
修理料金
MacBookの修理代金はMacBook AirとMacBook Proともに部位と損傷具合によって変わってきます。
軽い損傷であれば、1〜2万円程度で修理できますが、画面割れなどの大規模な修理の場合は10万円程度かかってしまいます。
なお、修理代金は分割払いができないので、生活に影響が出る可能性もあります。
後ほど紹介する「Apple Care+」の補償サービスに入っておくと、高い出費を抑えられます。
AppleCare+の料金
Apple Care+とは、Apple社がMacBookやiPhoneを対象に設けている保証サービスであり、加入すると以下の通り修理料金を抑えることができます。
修理する部位 | 修理代金 |
---|---|
画面や外部の損傷 | 12,900円 |
それ以外の損傷 | 37,100円 |
ただし、Apple Care+の料金はなかなかの高額となっており、ハイエンドモデルになるほど高くなります。
機種 | 価格 |
---|---|
画面や外部の損傷 | 12,900円 |
それ以外の損傷 | 37,100円 |
MacBookは特に高いノートパソコンなので、AppleCare+に入っておくと安心ですね。
MacBook AirとProはどっちがいい?おすすめの人を比較
ここまでMacBook AirとMacBook Proの違いを多面的に紹介してきましたが、それぞれの機種をおすすめする人は以下のようになります。
- 動画編集などの作業をしない人
- 持ち運びやすいMacBookを欲している人
- 価格が安いMacBookを購入したい人
- 動画編集の仕事をしている人
- マルチタスクで作業することが多い人
- パソコンは価格よりも性能重視の人
それぞれの特徴について詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
MacBook Airがおすすめな人
MacBook Airの購入をおすすめなのは以下のような方です。
- 比較的軽いタスクをこなす人
- 軽量なMacBookを欲している人
- なるべく値段が安いモデルを欲しい人
MacBook Airは初心者向けのパソコンであるため、比較的軽いタスク中心の人におすすめと言えます。
また、前述の通りMacBook Airの方がMacBook Proに比べて軽量な傾向にあるため、持ち運びしやすいモデルを選びたい方にもおすすめです。
金額もハイエンドモデルのMacBook Proの半分ほどの価格で購入できるモデルもありますので、価格重視でMacBookを買いたいと考えている方もMacBook Airが良いです。
MacBook Proがおすすめな人
一方でMacBook Proの購入をおすすめするのは以下のような方です。
- 動画編集の作業をする人
- マルチタスクで仕事する人
- 性能でパソコンを選ぶ人
MacBook Proはハイエンドモデルなので、動画編集などの重い作業をする人におすすめです。
MacBook Airだとファンなどもないので、熱がこもって作業途中で動画編集ソフトがフリーズするトラブルに巻き込まれる可能性があります。
また、メモリも基本的にMacBook Proの方が強いので、マルチタスクの作業が要求されるような方にもおすすめです。
価格は高いですが、それよりも性能を重視する人はMacBook Proを選ぶと良いです。
MacBook AirとProの違いに関するよくある質問
最後にMacBook AirとMacBook Proの違いに関するよくある質問について解説します。
- Q:大学生はMacBook AirかProどちらがおすすめ
- Q:プログラミングをするならMacBook AirかProどちらがおすすめ?
- Q:初心者におすすめのMacBookの機種はどれ?
それぞれ回答しているので、これからMacBookの購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
Q:大学生はMacBook AirかProどちらがおすすめ?
大学生であれば、基本的にMacBook Airを選んでおけば問題ありません。
理由は以下の通りです。
- MacBook Proに比べると比較的安価だから
- MacBook Airでも十分に高性能だから
- 持ち運びに便利だから
学生はお金がないのが基本なので、20万円超えをするMacBook Proの購入は難しいと思います。
そのため、比較的安価ではあるものの十分に高性能なMacBook Airの購入をおすすめします。
Q:プログラミングをするならMacBook AirかProどちらがおすすめ?
プログラミング学習をするのあれば、MacBook Airの利用で十分です。
理由は以下の3つです。
- システム開発は動画編集ほど重いタスクにはなりづらいから
- 充電の持ちが良いから
- 安価だから
プログラミング学習は、MacBook Airで十分です。
初心者のシステム開発は、動画編集のような重いタスクにはなりませんので、メモリの容量は多少小さくても問題ありません。
また、プログラミングは大抵挫折するので、その時の保険として安価なMacBook Airを選ぶのがおすすめです。
Q:初心者におすすめのMacBookの機種はどれ?
パソコン初心者の方におすすめなのは、MacBook Air一択です。
理由は以下の通りです。
- MacBook Proは明らかにオーバースペックだから
- MacBook Airでも十分にスペックが高いから
- MacBook Proは最低価格で25万円弱なので、なんとなくで買うには高すぎるから
価格や性能の高さから、初心者はMacBook Air一択です。
MacBook AirとProの違い まとめ
MacBook AirとMacBook Proの違いは価格や性能に差があります。
以下簡単な比較表となりますので、ぜひ参考にしてください。
項目 | MacBook Air | MacBook Pro |
---|---|---|
価格 | 10万円台〜30万円台 | 30万円台〜60万円台 |
メモリの大きさ | 8GB〜24GB | 16GB〜128GB |
ストレージの大きさ | 256GB〜2TB | 256GB〜8TB |
画面の大きさ | 13インチ〜15インチ | 14インチ〜16インチ |
充電時間 | 15時間〜17時間 | 18時間〜24時間 |
基本的にMacBook Proの方が性能は高く、充電時間やメモリ・ストレージの容量の大きさでAirを上回っています。
性能が高い分、MacBook Proの方がMacBook Airよりも価格としては高くなります。
そのため、MacBook Airは性能は犠牲にしてでもコストを抑えて購入したい人、MacBook Proは動画編集などの重い作業をする人におすすめと言えます。
この記事でMacBook AirとMacBook Proの違いを理解して、購入するようにしてください。