結論から言うと、iPhone充電器は純正の方がいいです。
理由は以下の通りです。
- iPhoneの規格にあった充電器を設計しているから
- 故障や断線をしにくいから
- 故障しても保証がつくから
- 発熱が抑えられるから
純正以外の充電器だと、断線の危険がある、iPhone自体のバッテリーが劣化するリスクなどが考えられます。
一方で純正充電器は、断線などのリスクを考慮した設計をしているので、非純正よりも安全に利用できる可能性が高いです。
純正の充電器は値段が高いですが、数年スパンで利用することを考えるとAppleの公式商品を選ぶ方がコスパが良いです。
この記事では、iPhoneの充電器の選び方や純正以外の充電器のデメリットなどを紹介します。
記事を読むことで、多少高くても純正品を選ぼうと思いますので、ぜひ参考にしてください。
iPhoneの充電器は純正の方がいい
iPhoneの充電器は純正品の方がいいです。
純正品は確かに高いですが、長期的に使うことを考えた場合は純正以外のケーブルや充電器を使うと後悔する可能性が高いです。
次に純正充電器を使うメリットとデメリットについてそれぞれ紹介します。
純正充電器を使うメリットとデメリット
iPhoneの純正充電器を使うメリットとデメリットはそれぞれ以下の通りです。
- 信頼性が高い
- 発熱を抑えられる
- Appleによる保証つき
- 規格を守った仕様
- 値段が純正以外の部品よりも高い
- サイズが大きく重量が重い
純正品のメリットは信頼性が高いので、壊れづらいという点が挙げられます。
また、万が一壊れたとしてもAppleによる保証があるので無償で交換対応などをしてくれるのもメリットです。
一方で、値段が非純正のものよりも高いことやサイズや重量が大きめなのは、純正を使うデメリットと言えます。
利便性が良いのは純正以外の充電器
利便性が良いのは純正以外の充電器一択ですね。
非純正の充電器を選ぶメリットは以下の通りです。
- 価格が純正充電器よりも安い
- バリエーションが純正充電器よりも多い
純正以外の充電器は、純正の充電器と比較すると価格は安めに設定されています。
イメージとして、純正の充電器よりも価格は20〜30%程度安めと考えてください。
また、純正の充電器に比べると充電のポート数や性能、デザインなどのバリエーションは純正以外の充電器は多いです。
利便性の高さを考慮して充電器を選ぶなら間違いなくこちらがおすすめです。
iPhoneの純正以外の充電器のデメリット
純正以外の充電器は、以下のようなデメリットが存在します。
- 非純正ケーブルは断線しやすい
- 充電口が壊れやすい
- バッテリーが劣化するリスクも
- 本体が壊れる可能性がある
非純正の充電器は、最悪利用しているスマホを壊しかねません。
次の内容を読んで、利用するかどうかぜひ検討してください。
非純正ケーブルは断線しやすい
まず、非純正ケーブルは断線しやすいです。
価格が高いものは壊れにくいのですが、コンビニや100均で売られている非純正のケーブルは、使って1ヶ月ぐらいでケーブルの中身が剥き出しになることがあります。
実際に私はコンビニで購入した非純正のケーブルを利用していた時、使い始めてから1ヶ月程度でケーブルの中身が剥き出しになり、2ヶ月程度で使えなくなりました。
そして、結局また買い直しをするはめに…。
また、充電ケーブルが壊れるとiPhoneのiOSのアップデートができなくなるのもデメリットですね。
その経験から、私は数ヶ月で壊れるようなケーブルを手に入れるよりも、多少高くても長く使える純正ケーブルを購入するようにしています。
充電口が壊れやすい
非純正のケーブルは純正ケーブルとサイズが若干異なるため、充電口が壊れやすいです。
充電口が壊れるとiPhoneが充電できなくなり、修理に数万円かかるはめになります。
数万円の余計な負担を避けるためにも、純正ケーブルを使った方が結果としてお得です。
バッテリーが劣化するリスクも
純正以外のケーブルや充電器を長期間に渡って使うと、iPhoneのバッテリーが劣化する可能性があります。
劣化する理由は、電圧が変化するためです。
したがって、適正な電圧の純正充電器を選ぶことをおすすめします。
本体が壊れる可能性がある
これは稀な現象ですが、純正以外の充電器を使うと本体自体が壊れることがあります。
本体自体が壊れると、これは充電口を修理するだけではどうにもならないので、Appleの本体に修理を依頼するほかありません。
Apple本体に修理を依頼する場合AppleCare+というサービスに加入していれば、無償で返品や交換をすることができます。
一方で未加入の場合だと修理代だけで数万円が吹き飛びます。
余計な支出を出さないためにも、純正の充電器を選ぶべきです。
ワイヤレス充電の場合は純正品もしくはMFi認証製品を使うのがおすすめ
MagSafeによるワイヤレス充電を行う場合は、純正品もしくはMFi認証製品を利用するようにしてください。
iPhone独自の充電技術であり、ワイヤレス充電をスムーズに行うためにマグネットを使って充電器を設置できる機能のこと。
MagSafe機能はAppleが作った独自技術のため、純正もしくはMFi(Made For iPhone)認証製品を利用してください。
充電ケーブルは純正品もしくはMFi認証製品を使うのがおすすめ
充電ケーブルは、MagSafeと同様に純正品もしくはMFi認証製品を利用してください。
先ほども述べましたが、ケーブルは純正以外の製品だと、素材が剥き出しになったり突然充電ができなくなるなどのトラブルに巻き込まれる可能性が高いからです。
したがって、充電ケーブルは純正もしくはMFi認証製品を利用してください。
iPhoneの充電器は純正の方がいいに関するよくある質問
最後にiPhoneの充電器は純正の方がいいかに関するよくある質問について紹介します。
- Q:iPhoneの純正充電器はどこで買える?
- Q:iPhoneの充電器は純正じゃないとどうなる?
- Q:iPhoneの充電器が純正かどうかの見分け方は?
- Q:iPhoneの純正充電器はセブンイレブンで買えますか?
- Q:スマホの純正充電器はどこで買える?
iPhoneの充電器を純正にすべきかどうか迷われている方は、ぜひチェックしてください。
Q:iPhoneの純正充電器はどこで買える?
iPhoneの純正充電器は以下のお店で買えます。
- Appleストア・Apple公式サイト
- 楽天市場
- Amazon
- 家電量販店
- キャリアショップ
- セブンイレブン
お近くのお店や店に行く時間がない場合は、Amazonや楽天市場などで購入するのがおすすめです。
Q:iPhoneの充電器は純正じゃないとどうなる?
iPhoneの充電器が純正ではない場合に起きる可能性がある不具合は以下の通りです。
- 特定の充電ケーブルのみに反応するようになる
- 充電できなくなる
- 基盤にダメージがいっている
純正以外の充電器は電圧が推奨されたものでない場合、iPhoneが正常な動作をできなくなる可能性があります。
そのため、充電器は多少高くても純正の充電器を使った方がいいです。
Q:iPhoneの充電器が純正かどうかの見分け方は?
iPhoneの充電器が純正かどうかの見分け方は、MFi認定製品かどうかです。
純正品はiPhoneに同封された充電器およびケーブルになります。
MFi認定製品は、下記の画像の通り「Made For iPhone」のマークが入っている製品のことです。
もし、純正品を探すのであれば、MFi認定製品かどうかを基準にしてください。
Q:iPhoneの純正充電器はセブンイレブンで買えますか?
iPhoneの純正充電器はセブンイレブンでも買えます。
セブンイレブンの家電コーナーにある、カードをとってレジで交換すれば手に入れられます。
Q:スマホの純正充電器はどこで買える?
スマホの純正充電器は、以下で購入するのがおすすめです。
- キャリアのショップ
- コンビニエンスストア
- 家電量販店
- ホームセンター
挙げた購入先の中では、家電量販店もしくはホームセンターでの購入が特におすすめです。
この2つは価格が安い上に純正の充電器が手に入る可能性が高いからです。
キャリアのショップとコンビニは、家電量販店やホームセンターが近くになかった時の代替手段として使うことをおすすめします。
iPhoneの充電器は純正の方がいい まとめ
結論から言うと、iPhoneの充電器は純正の方がいいです。
理由は、純正の方が耐久力が高く、非純正商品よりもコスパが良いからです。
iPhoneの純正充電器を見つけるコツは以下になります。
- MFi認証マークのついた商品を購入する
- セブンイレブンや家電量販店で買う
- キャリアのショップで買う
非純正品は安くてバリエーションが多いのが魅力ですが、耐久性などの性能面では純正商品に劣ります。
充電器は見た目やコストよりも性能にこだわるべきというのが編集長の持論のため、純正品を購入することをおすすめします。