【2024年最新】おすすめの格安SIM15選を比較！失敗しないための選び方や利用するメリット・デメリットについて

今回の記事では、格安SIMを利用したいと考えている人を対象に悩みを解消します。

理想の格安SIMを手に入れるには「料金の安さ」「通信速度の速さ」「サービス・キャンペーンの充実度」があなたの理想にあっているかどうかをチェックする必要があります。

理想に合わない格安SIMサービスを選ぶと、後々になってから後悔することも。

今回は「料金」「通信速度」「キャンペーンの充実度」が高い格安SIM会社を15選を紹介しておりますので、理想のサービスを選べるように手助けします。

記事には、格安SIM会社を利用するメリット・デメリット、選び方についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

5分以内に読めるようにしておりますので、あなたにあった格安SIM会社をぜひ見つけてください！

今回紹介するおすすめの格安SIM比較表

【2023年4月最新版】おすすめの格安SIM15選

2023年4月最新のおすすめ格安SIM15選について紹介します。

以下15選がその一覧です。

では、それぞれ解説します。

LINEMO|LINE通話が無料＆ソフトバンクの高速5Gが利用できる

引用元：LINEMO公式サイト

LINEMOはLINE株式会社が提供している格安SIMです。

用意されているプランは2つだけであり、3GBor20GBとシンプルで選びやすいのが魅力。

また、LINEMOというだけありLINEアプリを利用した通話であればデータの消費量はゼロなので、電話をよく使う方にとっては大きなメリットです。

さらに、LINEMOはお得なキャンペーンを実施しているのも特徴です。

キャンペーンの詳細内容は以下の通り。

また、他社乗り換えで10,000円相当のPayPayプレゼントキャンペーン実施もしているので利用するのがおすすめです。

「LINEMO」の評判・口コミ

楽天モバイル|楽天ひかりと併用で無料＆新規申込最大24,000円

引用元：楽天モバイル

楽天モバイルはEC大手の楽天グループがサービスを提供している新キャリアブランドです。

これまで、大手キャリアといえば「ドコモ・ソフトバンク・au」とされてきましたが、新しく楽天が参入してきたという形になります。

楽天モバイルと契約すると以下のような恩恵を得られます。

月額料金は利用したデータ量に応じて変わっていきます。

20GB以降はどれだけ利用しても3,278円、1GB以下であれば無料です。

通話に関しても「RakutenLink」というアプリを利用すると国内通話がかけ放題で、対象の海外国から日本への通話が無料になります。

また、楽天モバイルに申し込むと楽天市場での買い物のポイントが＋1倍される副次的なメリットもあります。

他にも楽天モバイルオリジナルの「Rakuten HAND 5G」が実質1円で購入できるので、楽天会員の方に大変おすすめできる格安キャリアです。

「楽天モバイル」の評判・口コミ

mineo|SIMロック解除をせずに端末購入が可能

引用元：mineo公式サイト

mineoは関西電力グループが提供している格安SIMサービスです。

特徴として、SIMロックをされているスマホだったとしても、解除をせずにそのまま利用できるという点があります。

SIMロックの解除は料金がかかるので、そのまま利用できるのは大変便利ですね。

さらに、データも1GBから20GBプランに幅広く設定されているため、お手軽に利用したい方からネットサーフィンをよくする人まで用途に合わせたプラン選択ができるのもmineoの魅力の一つ。

また、データが余ったら翌月に持ち越しできるので、余すことなくデータ容量が与えられるのもmineoの良いところです。

他にも家族や複数回線を申し込むと基本料金が55円割引となったり、端末修理が10%OFFの値段でできる特典が用意されています。

そのため、大手キャリアから格安SIMに乗り換えを検討している方向けの格安SIMと言えます。

「mineo」の評判・口コミ

Y!Mobile|ソフトバンク回線で安定！サポート体制が充実

引用元：Y!Mobile公式サイト

Y!Mobileはソフトバンク回線を借りている格安SIMであり、MVNO最大の弱点である速度低下が少ない特徴があります。

元大手通信会社代理店に勤務していた編集長お墨付きの通信速度の良さなのです！

また、ソフトバンクと連携をしているため代理店が全国に4000店鋪近くあり、トラブルがあった場合でも安心して相談ができるのは他の格安SIMにはなかなか見られない魅力的なポイント。

また、データ通信量も3GB〜25GBと幅広く取り扱っているので、利用用途に応じてプランが選べるのはメリットです。

ただ、通話がオプションに入らなければ30秒あたり22円かかってしまう点はデメリットなので、電話が多い方はオプション加入が必須なのが玉に瑕です。

「Y!Mobile」の評判・口コミ

UQMobile|高速のau回線が利用可能＆3つのデータプランがお得に使える

引用元：UQ mobile

UQ mobileはau回線を間借りしている格安SIMです。

その利便性や通信品質・速度から2021年のJ.Dパワーの調査で格安SIMの中でNo.1を獲得した実績があります。

UQMobileはau回線を利用しているため、回線速度は先ほど紹介した Y!Mobileと同様速めです。

そのため、平日・休日を問わず問題なくスマホを利用できるのが魅力。

他にも、UQMobileの特徴である「節約モード」を利用することにより、SNS利用をしている時のデータ量は0となります。

利用料金も1年目・2年目と変更せず違約金も無料です。

また、auで契約をしている方はSIMロックを解除せずに乗り換えられるので、auユーザーに特におすすめできる格安SIMと言えます。

「UQMobile」の評判・口コミ

OCNモバイルONE|高品質のdocomo回線が使える＆かけ放題オプションで通話料が節約できる

引用元：OCN モバイル ONE｜格安SIM・格安スマホ

OCN モバイル ONEはdocomoのSIMを利用しているスマホが使える格安SIMです。

通信回線はdocomoのものを利用しているため高品質であり、月額基本料金が550円/月〜と格安のため、評価が非常に高いです。

その評価は、MM総研のdocomo回線通信品質で3期連続で総合1位を獲得していることがそれを証明しています。

また、ファイルのアップロード・ダウンロードなどをしてもデータ利用にカウントされないカウントフリーという機能が備わっており、通信制限に行かないように調整できるというメリットがあります。

他にも、最新人気スマホで購入した際に15,000円引きクーポンがプレゼントされますので、お得にスマホが買えるのも魅力

「OCNモバイルONE」の評判・口コミ

IIJmio|「データ量」「SIMの機能」「オプション」を使い方に合わせて自由にカスタマイズできる

引用元：IIJmio

IIJmioはIIJ社が運営している格安SIM会社であり、SIMカード契約数では業界No. 1を誇っているサービスです。

人気の格安SIMだけあって、サービスは充実しており、家族でデータをシェアしたり翌月に持ち越しできます。

また、解約時の違約金がゼロなので気軽にお試しで利用できるのも大きなメリット。

キャンペーンを利用すれば、かけ放題プランが月500円(税込)で利用できるので、仕事でよく通話を利用する方にはおすすめするプランです。

新機種の導入も早く、キャンペーンなどのサービスアップデートも早い格安SIMなので、多くの人におすすめの格安SIM会社です。

「IIJmio」の評判・口コミ

ahamo|ドコモが提供する新プラン＆事務手数料や違約金なし

引用元：ahamo

ahamoは大手通信会社のdocomoが格安プランとして売り出しているサービスです。

このサービスの特徴は、プランが一つしかないという点。

プランは月20GB・2,970円(税込)だけであり、国内通話料金は5分まで無料という内容です。

もし、20GB以上利用する予定があるのであれば80GBプラスのオプションをつけて、100GB使えるようにするのがお得です。

ただ、申し込み方法がオンラインだけという点は注意をしてください。

「ahamo」の評判・口コミ

イオンモバイル|余ったデータを翌月に繰り込しできる

引用元：イオンモバイル

イオンモバイルは流通大手のイオングループが提供している格安SIMサービスです。

イオンモバイルは2021年のオリコン顧客満足度調査で格安スマホ部門1位でした。

特徴として、最低利用期間・解約金なしで利用できるので、他社への乗り換えも無料になります。

また、大手のイオングループのため店舗も用意されており、スタッフのサポートを受けられます。

WAONのポイントも最大3,000もらえるので、イオンでよく買い物をする方にも大変おすすめです。

「イオンモバイル」の評判・口コミ

トーンモバイル|5G対応のスマホが2万円以下で購入可能

引用元：トーンモバイル

トーンモバイルはドコモ回線を利用している格安SIMです。

動画以外のネットが月1,100円で使い放題というのがトーンモバイル最大の特徴であり、動画を視聴する場合はチケットが必要です。

動画は必要な分だけチケットを購入する形なので、動画の見過ぎを防止できます。

他にも「TONEファミリー」と呼ばれる見守り機能を有しているのも特徴であり、詐欺防止・利用時間制限・SNS利用制限など子供やシニア世代を守るための機能が盛りだくさんに含まれています。

そのため、トーンモバイルを利用するのは子供・親がスマホを利用するのに心配だという方におすすめです。

「トーンモバイル」の評判・口コミ

日本通信SIM|日本初のMVNO＆1〜20GBとプランが幅広い

引用元：日本通信SIM

日本通信SIMはdocomo回線を利用している格安SIMであり、業界最安水準の価格を誇っているのが特徴です。

1GBから20GBの回線があり、最高値の20GBプランでも2,178円(税込)で利用できます。

また、Wスマートプランでは「FiNC」と呼ばれるアプリを利用して、1ヶ月で6万歩(1日平均2,000歩)歩くと＋で最大1GBとFiNCポイントが500追加されます。

ただ、格安なだけあって速度はそれほど出ていませんので、動画視聴は厳しいレベルの速度です。

「日本通信SIM」の評判・口コミ

BIGLOBEモバイル|余ったデータは翌月繰越＆各種プラン初月無料で利用可能

引用元：【公式】格安SIM・格安スマホならBIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルBIGLOBE株式会社が運営している格安SIMです。

特徴として、最大半年間YouTubeや音楽アプリ21種類のデータ消費がゼロになる「エンタメフリーオプション」があります。

エンタメフリーオプションにより、データ消費がゼロになるアプリケーションは以下の通りです。

そのため、動画視聴や音楽をよく聞く方には大変おすすめできる格安SIMブランドです。

他にも、BIGLOBE光との併用で月の基本料金が1,078円(税込)〜になるなど、BIGLOBEのサービスを使うとよりお得にスマートフォンが使えますよ。

「BIGLOBEモバイル」の評判・口コミ

DTI SIM|通信速度が速く大容量コンテンツでも簡単に楽しめる

引用元：DTI SIM｜用途で選べる格安SIM

DTI SIMはプロバイダ会社であるDTIが提供している格安SIMサービスです。

特徴として、2,500円以内で1.4GB使い放題というものがあります。

そのため、実質42GBを2,000円台利用できるのです。

42GBあれば、動画を視聴したとしても通信制限にかかる確率は低くなります。

通信速度も30Mbpsを超えることもあるため、HD動画であれば問題なく見れます。

「DTI SIM」の評判・口コミ

BIC SIM|安定したネット通信＆全国10万箇所以上でフリーWi-Fiの利用可能

引用元：BIC SIM

BIC SIMは大手家電量販店のビックカメラが提供している格安SIMサービスです。

先ほど紹介したフルMVNOである「IIJmio」の回線を使っており、料金体系も同じになっています。

ただ、運営元がビックカメラのためキャンペーン・ポイント面でIIJmioと差別化を図っているという特徴があります。

BIC SIMの特徴といえば何よりも「eSIM対応」という点。

eSIMは今後も広がっていくものなので、使っておいて損はありません。

また、BIC SIMユーザーの限定特典である公衆Wi-Fiの「ギガぞう」も便利。

auとWi-Fi2の回線が使い放題となっているので、BIC SIMの回線を使わなくても広いエリアにて高速通信が可能となりました。

データ量も2GB〜20GBまで幅広く用意されているので、自分に最適なプランが選びやすいのもメリットの一つです。

「BIC SIM」の評判・口コミ

LinksMate|ゲーム好きにおすすめ！連携するとさまざまな特典がもらえる

引用元：LinksMate公式サイト

LinksMateは「うま娘」や「シャドウバース」などのスマホゲームをよく利用している方におすすめの格安SIMです。

特徴として、ゲームプレイに関しては通信量カウントが90%以上OFFになる「カウントフリーオプション」があります。

このオプションを利用すると、仮に低速状態であったとしても対象のゲームを行う場合は高速で通信できますのでゲームをしていても苦になりません。

また、LinksMateは100MB〜1TBまでプランを取り揃えており、その数は実に114種類！これだけあれば自分にあったデータ容量が見つけられますね！

さらにスマホとゲームを連携すると、SSRキャラや育成アイテムをプレゼントされるのも大きな魅力。

LinksMateはゲームをしたい方におすすめできる格安SIMです。

「LinksMate」の評判・口コミ

格安SIMとは

格安SIMはdocomoやau、ソフトバンクなどの大手通信キャリア会社よりも比較的安めの価格で利用できるサービスです。

価格が安い理由として、大手通信キャリア会社から通信を借りてサービスを提供しているからです。

格安SIM会社としてよく上がるのが、UQMobileやLINEMOなどが挙げられます。

最近では、docomoやソフトバンクなどの大手通信会社も格安SIMと同じようなプランを出してきており、今後さらにプランは多様化すると予想されています。

格安SIMを利用するメリット

この章では、格安SIMを利用するメリットについて解説します。

では、それぞれ詳しく解説します。

2,000円以下のプランも！格安simは月額料金が安価で済む

格安SIMの特徴として月額料金がキャリアと比較して大幅に安価で済みます。

大手キャリアのスマホですと、5,000円以上、場合によっては1万円を超える場合もあります。

一方で、格安SIMに乗り換えると、スマホ料金込みで月額2,000円以内に抑えることも可能です。

そのため、毎月のスマホ利用が少ない方は格安SIMを利用するとお得に使えます。

1年で解約できるプランもある！格安simは乗り換えしやすい

格安SIMの場合は、大手キャリアによくある「2年縛り」といった契約手法がないため、乗り換えしやすいです。

大手キャリアでは、この「2年縛り」により、更新月以外で解約をすると1万円以上する違約金を支払わなければなりません。

一方で、格安SIMの場合は違約金自体がない、または利用期間を過ぎることにより解約金が発生しない契約方式をとっているブランドが多いです。

そのため、格安SIMは自分に合った理想のプランを見つければすぐに乗り換えられます。

ポイント進呈の特典・大幅割引も！格安スマホとセットで使えるケースが多い

格安SIM会社では、ポイント進呈・大幅割引といったキャンペーンを実施しているケースが多いです。

大手携帯会社に利便性で一歩譲るところがあるため、キャンペーンでその差を埋めているのです。

キャンペーンとしてあるのが、高性能スマートフォンを格安で購入したり、新規契約と同時にポイントの進呈などがあります。

データ量が500MB〜30GBと幅広い！状況に合わせて利用できる

格安SIM会社では、設定されているデータ量が500MB〜30GBと幅広いので、各契約者の利用目的によってデータ利用の上限を設定できるのもメリットの一つです。

大手キャリア会社では、1ヶ月10GBと利用量の上限を設定する「定額容量プラン」と契約者が利用した分だけを請求する「従量制プラン」と2種類が用意されているケースが多いです。

例として「定額容量プラン」では、データ利用量が1GBだったとしても10GB分の料金を支払わなければなりませんし、「従量制プラン」の場合は設定されている基準を超えると、その上の料金を支払う必要があります。

また、プラン変更をすると追加料金がかかるため、簡単に変えるのは難しいです。

一方で、格安SIM会社であれば500MB〜30GBとデータ量が用意されているので、契約者の利用用途に合わせたプラン設定ができるのが強みとなっています。

格安SIMを利用するデメリット

この章では、格安SIMを利用するデメリットについて紹介します。

では、それぞれ詳しく解説します。

Gmailを使おう！キャリアメールが利用できない

多くの格安SIMはキャリアメールが利用できません。

対策としては、Googleが提供しているGmailの代用やメッセージアプリ「LINE」の利用が挙げられます。

上記の対策さえあれば、基本的に仕事などで格安SIMを利用したとしてもコミュ沸kーションに困りません。

最大のデメリット！格安simは通信速度が遅くなりがち

格安SIM最大のデメリットは、時間帯・場所によって通信速度が遅くなりがちであるという点です。

通信速度が遅くなる理由は、格安SIM会社が大手キャリアの通信回線を間借りしているため。

大手回線は、基本安定した高速通信が可能ですが、間借りしている格安SIMはその全てを使い切れるわけではないので、結果として速度は出にくくなります。

平日朝・夜、土日祝日は通信環境が悪くなる可能性が高くなります。

また、地下鉄や高層ビルの上層階などは速度が遅くなりがちです。

もし、格安SIMで通信速度をある程度担保したいのであればY !Mobileがおすすめです。

この2つは、みんなのネット回線速度を見ても格安SIMの中では高い方ですし、大手のソフトバンク回線を利用しているので安心できますね。

格安SIM特有の落とし穴！光回線とのスマホセット割がない

格安SIMの中には光回線とのスマホセット割を実施していないブランドも一部あります。

スマホとのセット割を実施していないブランドとして大手キャリアの新プランである「ahamo」や「LINEMO」「povo」が該当します。

上記のブランドに関しては、それぞれの会社がサービス提供している光回線を選んだとしても、スマホ割を使えませんので注意してください。

疑問は自分で解決する必要がある！サポートを受けられないケースが多い

格安SIMはコスト削減のため店舗を持っていないケースが多く、サポートを受けづらいです。

契約から疑問点の解決に関して、基本的に自分で行う必要があります。

そのため、疑問の解決の調べ方がわからないという方はY!MobileやUQMobileがおすすめです。

上記2つに関しては、先ほど紹介した通りで全国各地に店舗が点在しています。

そのため、スタッフに疑問点について気軽に相談可能です。

もし、手続き面などに不安を感じている方は「UQMobile」や「Y!Mobile」の利用をおすすめします。

そのままスマホを利用する方は注意！SIMロック解除をしなければならないケースがある

大手キャリア用のスマホは基本的にSIMロックがかかっているため、そのままスマホを格安SIMで利用する場合は、そのロックを解除する必要があります。

SIMロック解除をする場合は、店舗に行って解除する必要があり、大抵の場合は料金がかかってしまいます。

そのままSIMロックスマホを格安SIMで利用する場合はお店に行ってスタッフにSIMロックを解除してもらってください。

後悔しない格安SIMの選び方

こちらの章では、格安SIMを選ぶ際に後悔しないための選び方について紹介します。

では、それぞれ詳しく解説します。

格安SIMがどのキャリア回線を使っているのかで選ぶ

まず確認するべきなのは格安SIMがどのキャリア回線を利用しているのかです。

どのキャリア回線を利用しているのかを確認する理由として、使っているキャリア回線によって月額料金・通信速度が変わってくるためです。

格安SIMの中でも速度が安定している回線は以下の通りです。

上記の3つは、回線を借りているとはいえ、ブランド独自の店舗も出店していることから、MNOに近い扱いになっています。

そのため、ワイモバイルやUQMobileであれば、速度が安定しているためおすすめです。

月額料金が想定している予算内に収まるかどうかで選ぶ

格安SIMを選ぶ際は、あなたの想定している予算内で月額料金が収まるかどうかで選んでください。

格安SIMでも、基本的にはデータ容量が多いと料金が高くなります。

また、同じデータ量だったとしても各社でプランが異なるので、月額料金が違ってきます。

選び方としておすすめなのは月間のデータ利用量から逆算することです。

自分が利用するデータ利用量の中で、最も安い金額の回線を選ぶと良いです。

通信速度(実測値)の速さから選ぶ

格安SIMを選ぶ上でチェックしておきたいのは通信速度の速さでsず。

通信速度で大切なのは、最大速度ではなく実際に人が計測した実測値を重視してください。

みんなのネット回線速度というサイトで調べると、どの格安SIMの速度が出ているかがわかります。

実測値が高い上位5社は、以下の通りです。

上記の中でLinksMateやペンギンモバイル、OCNモバイルONEはドコモ回線です。

つまり、ドコモ回線を利用している格安SIMは速度が安定しやすいことがわかります。

キャッシュバック・キャンペーン内容をチェックして選ぶ

格安SIMを選ぶ場合は、月額割引・キャンペーン・キャッシュバック内容をチェックするのも大切です。

内容をチェックする理由は、受け取りのタイミングなどが各会社によって異なるため。

キャンペーンが付与される期間が長いケース・オプション加入が必要な場合もあるので、それを知らずに申し込んで後々後悔する可能性もあります。

格安SIMのキャンペーンをチェックする際は、適用条件・特典内容・受け取り手続きについて必ず確認してください。

普段利用しているデータ容量から逆算して選ぶ

格安SIMを選ぶ場合は、普段利用しているデータ使用量から逆算して選んでください。

格安SIMは小から大容量まで幅広く用意されており、どのプランを選べば良いのか迷ってしまうからです。

1ヶ月間でどのくらいのデータ量が必要なのかは、以下の表からぜひ参考にしてください。

大手携帯会社から格安SIMに乗り換える手順

こちらの章では、大手携帯会社から格安SIMに乗り換えるための手順について紹介します。

では、それぞれ詳しく解説します。

STEP1.自分の利用状況に応じて契約するSIMキャリアを選定する

まずは自分の利用状況に応じて契約する格安SIMを選定します。

なぜなら格安SIM会社それぞれで契約できる容量・オプションが異なってくるためです。

例として、Y!Mobileは3GB・5GB・25GBの3つのプランに対して、LINEMOは3GB・20GBの2つが用意されています。

各会社によってプランは違いますから、あらかじめ契約する予定のSIMキャリアを選定してから契約するかどうかを決めてください。

STEP2.格安SIMに応じたスマートフォンを購入する

SIM会社を決めたら、対応しているスマートフォンを購入してください。

大抵の格安SIM会社では、対応したスマートフォンが一緒に売られているので、契約する際に購入するのがおすすめです。

STEP3.格安SIMへ申し込みを行う

スマートフォンを購入したら格安SIMに申し込みしてください。

格安SIMは申し込みがネットで全て完結できるので、意味不明なオプションが勝手につくのを防げるといったメリットがあります。

格安SIM会社に申し込んだ後に、STEP4に進みます。

STEP4.SIMカードをスマホに挿入して初期設定する

申し込みをしたらSIMカードにスマホを挿入して初期設定をして動作確認してください。

SIMカードにはマニュアルも一緒に入っていることがほとんどなので、手順に従って入れてください。

格安SIMでよくある質問

最後に格安SIMでよくある質問について紹介します。

では、それぞれ詳しく解説します。

Q.iPhoneでおすすめの格安SIMってどこ？

Q.キャリアの格安プランと格安SIMってどっちが結局良いの？

まとめ

格安SIMは、利用するデータ通信量や通話時間、サービスなどによっておすすめできる商品が異なります。

本記事で紹介したランキングでは1位を「LINEMO」としておりますが、LINEMOが必ずしも1番という訳ではありません。

大切なのは、通信量や利用料金、回線から自分にあっているものを選ぶことです。

参考までに、通信速度を求めるのであれば「LINEMO」や「ワイモバイル」「ahamo」といった大手キャリアが出しているプランを、利用料金の安さを重視する場合は「BIC SIM」や「IIJmio」などキャリアから離れた形で提供しているサービスがおすすめです！

この記事を参考にして、ぜひ格安SIM選びの参考としてください！