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【2024年最新】メッシュWiFiおすすめ(最強)はどの機器?失敗しない選び方や評判・口コミ、使うメリット・デメリット

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モナ・リザ
モナ・リザ
メッシュWiFiで最強はどれ?
モナ・リザ
モナ・リザ
メッシュWiFiのおすすめを知りたい
モナ・リザ
モナ・リザ
メッシュWiFiを利用するデメリットは何がある?

この記事では、上記のような疑問を解決します。

メッシュWiFiとは、ルーターとサテライト(子機)を相互で接続しあいながら、自宅に網目(メッシュ)のように電波を飛ばす技術のことを指した言葉です。

メッシュWiFiを利用することにより、電波が通じづらい死角でも簡単にインターネット接続をすることができます。

この記事では、最強のメッシュWiFiや失敗しない選び方、それぞれの評判や口コミ、利用するメリット・デメリットについて家電のプロであるたろっささん監修の元解説しておりますので、メッシュWiFiの購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

たろっさ
たろっさ
メッシュWi-Fiとは何か、導入することによってどうインターネットライフが変わるのかという点も踏まえながら詳しく解説します。
メッシュWiFiおすすめをざっくり言うと…
  • メッシュWiFiでおすすめなのは「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/2S
  • 高速かつ接続台数が非常に多く、4K動画や8K動画とオンラインゲームを同時にプレイしても遅延しないのが魅力
  • 購入価格がメッシュWiFiとしては安めの3万円台に設定されている
  • 新通信規格のWiFi6Eの利用が可能であり、通信速度が格段に向上している
  • すぐに利用できるようにペアリング済みなので、初心者でもメッシュWiFiを構築しやすい
  • 最大2.5Gbpsのポートが各中継器に付属しているので、オンラインゲームでも簡単に利用可能

バッファロー AirStation WNR-5400XE6
最強のメッシュWiFiを構築するならこちら!

たろっさ 監修者

記事監修者

プロIT家電ライター たろっささん

ゲームと妻と温泉巡りが大好きな38歳。20歳のときにメーカーヘルパーとして家電量販店を経験し、家電の世界へ飛び込む。元から接客と家電に興味があり、昔からの趣味のPCの知識を活かしながら勉強の日々を過ごし、2年で年商2億円を突破。 現在は専業家電ライターとして活動中。家電量販店で携帯コーナー責任者を担当した経験から通信機器、光回線など通信系にも精通している。

そもそもメッシュWiFiとは?中継機と何が違う?

モナ・リザ
モナ・リザ
最近耳にするようになったメッシュWiFiという言葉だけど、これはどういったものなの?
たろっさ
たろっさ
網目のようにネットワーク機器が繋がりあって構築されるWi-Fiです!

メッシュWiFiとは、ネットワークを管理する「親機」とそれに追随する「子機」に分かれて構築されるWiFiネットワークです。

通常の中継機を利用したWiFi接続と違い、一部の機器が通信障害を起こしても自動で他の経路での接続を行う、家中どこにいても最適な機器と帯域を自動選択してくれるなど、通常のWiFi接続をより使いやすく便利にしたものです。

以下がメッシュWiFiと中継機接続の主な違いになります。

項目 詳細
メッシュwifi
  • SSIDとパスワードはどの機器も共通:いちいちネットワークを自分で選択する必要がないため、その場所や環境で最適な機器に自動接続される。
  • シームレスな接続:網目状に張り巡らされたWiFi網により、構築環境内を移動してもユニット間の切り替えがスムーズに行われる。
  • 常に最適な通信:状況に応じた通信ユニットや帯域を自動判別して接続されるため、インターネットの通信速度が落ちにくい。
  • 中継機に比べて価格は高め
中継器
  • SSIDとパスワードは別個:中には同じに指定できるものもあるが、根本は別の通信になっているため、切り替えなどが自動で行われない。
  • 都度自分で接続する機器を選択:最初に選択したWiFi接続が切れない限り他のWiFi環境に接続されることはないため、強い電波を自分で確認し、接続しなおさなければならない。
  • 減衰した速度は補えない:親機よりもアンテナ本数が少なかったり通信速度が遅かったりするため、メッシュWiFiのようにどこにいても同じ速度にはなりづらい。
  • メッシュWiFiに比べて価格は安め

上記の通りで、3F以上の戸建てや3LDK以上のマンションなど、ある程度広い環境でWiFi環境を構築するのであればメッシュWiFiが好適です。

逆に平屋やワンルームなどのそこまで広くない、見通しがきくような環境であれば中継機でも十分に対応できる可能性が高くなります。

【結論】メッシュWiFi最強は「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/2S」

バッファロー-AirStation-WNR-5400XE6

画像引用:Amazon公式サイト

メッシュWiFiを利用するのであれば、圧倒的に最強なのは「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/2S」です。

理由としては以下の通りです。

「バッファロー AirStation WNR-5400XE6/2S」が最強な理由
  • 高額なメッシュWiFi機器の中でも求めやすい価格
  • 新規格の「Wi-Fi6E」に対応している
  • 6GHz+5GHz+2.4GHzのトライバンド接続に対応
  • すぐに利用できるようにペアリング済み
  • 最大2.5Gbpsで利用可能なINTERNETポート

やはり特筆すべきは最新規格であるWi-Fi6Eに対応しているという点で、混雑しがちな帯域を避けて6GHz帯を使用できるというのが大きな利点。

さらに国内メーカーということもあり、日本のインターネット通信の主流になっているIPv6接続にも対応しているのもポイントです。

また、敷居が高いと感じるメッシュWiFiの構築に関しても、すでにペアリング済みのため、特別な操作はまったく必要なく使用したい場所に置いてコンセントを差すだけで使用可能。

カスタマーサポートもしっかりしているため、万が一のトラブルに対処しやすいのも魅力と言えます。

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項目 詳細
通信規格 Wi-Fi6E
最大通信速度 6GHz:2,401Mbps
5GHz:2,401Mbps
2.4GHz:573Mbps
バンドタイプ トライバンド
電波範囲
セキュリティ規格 WPA3 Personal
WPA2 Personal
WPA/WPA2 Personal
WPA2/WPA3 Personal
WEP(128-bit / 64-bit)
Any接続拒否
プライバシーセパレーター
MACアクセス制限(最大登録許可台数:64台)
アンテナの本数 6GHz×2本
5GHz×2本
2.4GHz×2本

【2024年版】おすすめの最強メッシュWiFi候補5選

メッシュWiFi最強 おすすめ 評判 5選
先ほどメッシュWiFi最強は「NETGEAR Orbi WiFi6 AX6000」と解説をしましたが、値段が10万円以上と高めであり、手を出しづらい方もいると思います。

この章では、2023年4月最新の最強メッシュWiFi候補5選を解説します。

これから紹介するメッシュWi-Fiのスペックは以下の通りです。

メッシュWiFi名 通信規格 最大通信速度 バンドタイプ 電波範囲 セキュリティ規格 アンテナの本数
TP-Link ‎Deco X20 2-pack Wi-Fi6 5GHz:1201Mbps
2.4GHz:574Mbps
デュアルバンド 1~3LDK(1パック)
3~4LDK(2パック)
4~6LDK(3パック)
WPA-Personal
WPA2-Personal
WPA3-Personal
5 GHz×2
2.4 GHz×2
NETGEAR RBK752 AX4200 Wi-Fi6 5GHz:2402Mbps
5GHz:1201Mbps
2.4GHz:574Mbps
トライバンド 4〜6LDK 802.11i, 128-bit AES encryption with PSK 8本
エレコム WMC-2HC-W Wi-Fi5 5GHz:1733Mbps
2.4GHz:800Mbps
デュアルバンド 4〜6LDK WPA2-PSK(AES)
WPA-PSK(TKIP)
WEP(64bit/128bit)
8本
バッファロー WEX-1800AX4 Wi-Fi6 5GHz:1201Mbps
2.4GHz:573Mbps
デュアルバンド 4〜6LDK WPA3 Personal
WPA2 Personal
WPA3/WPA2-mixed
4本
IODATA WN-DX1300GNEX2 Wi-Fi5 EEE802.11ac:最大867Mbps
IEEE802.11n(2.4GHz帯):最大300Mbps(※)
IEEE802.11n(5GHz帯):最大300Mbps
IEEE802.11a/g:最大54Mbps
IEEE802.11b:最大11Mbps
デュアルバンド 4〜6LDK WPA2-PSK(AES) 2本

なお、今回のメッシュWiFiの選定基準は以下の通りです。

メッシュWiFiの選定基準
  • 通信規格が最新かどうか
  • 電波の範囲の広さ
  • バンドはトライバンドorデュアルバンドか

実際の利用者の評判・口コミについても紹介しておりますので、メッシュWi-Fi購入の検討材料にしてくださいね!

TP-Link ‎Deco X20 2-pack

TP-Link DecoX20 2 pack
引用元:Amazon公式サイト

TP-Link ‎Deco X20 2-packがおすすめな人
  • 性能と価格の両面を求めている人
  • amazon alexaを所持している人
  • 広いオフィスの管理担当者
項目 詳細
通信規格 Wi-Fi6
最大通信速度 5GHz:1201Mbps
2.4GHz:574Mbps
バンドタイプ デュアルバンド
電波範囲 1~3LDK(1パック)
3~4LDK(2パック)
4~6LDK(3パック)
セキュリティ規格 WPA-Personal
WPA2-Personal
WPA3-Personal
アンテナの本数 5 GHz×2
2.4 GHz×2

TP-Link ‎Deco X20 2-packは、最新通信規格であるWi-Fi6に対応しているメッシュWi-Fiです。

最新のWi-Fi規格のため安定した通信を実現が可能であり、広い家やオフィスでもインターネットを高速で利用できます。

通信を効率化することが可能な、OFDMAやMU-MINO機能が搭載されておりますので、接続台数は最大で150台となっています。

ビームフォーミングにより、家の隅々まで電波を飛ばすことが可能であり、メッシュWi-Fiのサテライトを増やせばさらにエリアを拡張可能です。

また、利用しているユーザーの行動を学習して、最適な場所に電波をビームフォーミングしてくれる「AIメッシュ」という優れものな機能もあります。

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「TP-Link ‎Deco X20 2-pack」の評判・口コミ

実際に利用した方の評判・口コミとしてその速度の高さが上がっています。

NETGEARほどコストをかけたくないのであれば、TP-LinkのメッシュWi-Fiは最筆頭の候補の一つですね。

NETGEAR RBK852 AX4200

NETGEAR RBK852 AX4200
引用元:Amazon公式サイト

NETGEAR RBK852 AX4200がおすすめな人
  • 高性能なメッシュWiFiを構築したい人
  • オフィスでメッシュWiFiの構築をしなければならない企業
項目 詳細
通信規格 Wi-Fi6
最大通信速度 5GHz:1201Mbps
2.4GHz:574Mbps
バンドタイプ デュアルバンド
電波範囲 1~3LDK(1パック)
3~4LDK(2パック)
4~6LDK(3パック)
セキュリティ規格 WPA-Personal
WPA2-Personal
WPA3-Personal
アンテナの本数 5 GHz×2
2.4 GHz×2

NETGEAR RBK852 AX4200は、世界屈指の通信機器メーカーであらうNETGEARが開発したトライバンド付きの高級メッシュWi-Fiです。

NETGEARのメッシュWiFiの通称「Orbi」シリーズに数えられるこの商品は、ルーターとサテライトの子機で350㎡もの領域をカバーすることができます。

350㎡という数字は、大体小学校にあるプールと同じぐらいの広さとなりますので、オフィスや大きい家で大活躍します。

編集長・小室
編集長・小室
日本の戸建ての床面積の平均が124㎡とされておりますので、余裕で利用できますよね!

また、バンドがトライバンドを採用しているため、5GHzの帯域が2本、2.4GHzが1本です。

トライバンドにより、通信の負荷を分散できるのもこのルーターの魅力的なポイントと言えますね!

編集長・小室
編集長・小室
NETGEARは一般家庭でも活躍しますが、企業で多数で同時にインターネット接続するようなところにもおすすめできますよ!
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「NETGEAR RBK852 AX4200」の評判・口コミ

実際の利用者の評判・口コミとしてやはりその性能の高さが垣間見えます。

高性能故にインターネットがスムーズに利用できるようになったと太鼓判を押してますね!

エレコム WMC-2HC-W

エレコム WMC-2HC-W
引用元:Amazon公式サイト

エレコム WMC-2HC-Wがおすすめな人
  • コスパよくメッシュWi ~Fiを構築したい人
  • 簡単にWi-Fiを設定したい人
  • 自営業の人
項目 詳細
通信規格 Wi-Fi5
最大通信速度 5GHz:1733Mbps
2.4GHz:800Mbps
バンドタイプ デュアルバンド
電波範囲 4〜6LDK
セキュリティ規格 WPA2-PSK(AES)
WPA-PSK(TKIP)
WEP(64bit/128bit)
アンテナの本数 8本

エレコム WMC-2HC-Wは、国産メーカーであるエレコムが開発をしたメッシュWiFiであり、豊富な機能を有しています。

特徴として、WiFi5という一つ前の世代ながら4K動画でも簡単に視聴ができるという点。

最大で1733Mbpsと1Gbps(1024Mbps)を軽く超える速度まで出せるため、ソフトバンク光やドコモ光などの回線でも余裕で扱うことが可能です。

また、8本というアンテナを有しているため、全方向に電波が飛びます。

そのため、エアコンなどのスマート家電やIoT端末などにも快適に接続できます。

他にも、友人用のWi-Fiパスワードを用意したり、お店のフリーWiFiに接続すると自身のお店のお気に入り商品を紹介可能です。

編集長・小室
編集長・小室
私もエレコムのルーターを利用していますが、今まで接続が突然途切れたなどのトラブルはほとんどありません。

バッファローやNECには隠れていますが、非常に優れた通信機器であると言えます。

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「エレコム WMC-2HC-W」の評判・口コミ

「エレコム WMC-2HC-W」を実際に利用した方の評判・口コミを調査しましたが存在しませんでした。

見つかり次第再度こちらに掲載させていただきます。

バッファロー WEX-1800AX4

バッファロー WEX-1800AX4
引用元: Amazon公式サイト

バッファロー WEX-1800AX4がおすすめな人
  • サテライトルーターのスペースをとりたくない人
  • WiFi6を安価に使えるようにしたい人
  • 端末の再設定を簡単にしたい人
項目 詳細
通信規格 Wi-Fi6
最大通信速度 5GHz:1201Mbps
2.4GHz:573Mbps
バンドタイプ デュアルバンド
電波範囲 4〜6LDK
セキュリティ規格 WPA3 Personal
WPA2 Personal
WPA3/WPA2-mixed
アンテナの本数 4本

バッファロー WEX-1800AX4は、WiFi6を広範囲で利用できるメッシュWi-Fiです。

特徴として、紹介している機器は中継器単体であり、ルーターではないのですがバッファローのルーターと一緒に利用することで力を発揮します。

中継器ながら最新のWi-Fi6を利用することが可能であり、より遠くでも高速通信ができます。

たくさんの機器を同時に繋げることができるので、通信速度が減りません。

また、設置しやすいデザインをしており、2つのコンセントがある場合は一方の挿し口を邪魔しません。

さらに、スマホなどの端末に保存されているWiFiパスワードの再設定は不要であり、WPSボタンを押すだけでルーターと同様利用できます。

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「バッファロー WEX-1800AX4」の評判・口コミ

https://twitter.com/am_unt/status/1579850292522143744

「バッファロー WEX-1800AX4」を実際に利用した人の評判・口コミとして速度が高いことやSSID(パスワード)が変わらないという点が挙げられています。

パスワードが変わらないのは、非常に便利ですね。

IODATA WN-DX1300GNEX2

IODATA WN-DX1300GNEX2
引用元:Amazon公式サイト

IODATA WN-DX1300GNEX2がおすすめな人
  • 3階の戸建てに住んでいる人
  • コンパクトなサテライトを購入したい人
  • IPv6を利用したい人
項目 詳細
通信規格 Wi-Fi5
最大通信速度 EEE802.11ac:最大867Mbps
IEEE802.11n(2.4GHz帯):最大300Mbps(※)
IEEE802.11n(5GHz帯):最大300Mbps
IEEE802.11a/g:最大54Mbps
IEEE802.11b:最大11Mbps
バンドタイプ デュアルバンド
電波範囲 4〜6LDK
セキュリティ規格 WPA2-PSK(AES)
アンテナの本数 2本

IODATA WN-DX1300GNEX2は、中継器を安く購入したい人に対しておすすめするメッシュWiFiのサテライトです。

11acで最大867Mbpsまで利用することが可能であり、家中どこでも高速インターネットを利用できます。

コンセント直付けタイプであり、ACアダプターなどは必要ありません。先ほど紹介した「バッファロー WEX-1800AX4」と同様に一方の挿し口を邪魔しないです。

端末に対して最適な距離から電波を飛ばす「ビームフォーミング」機能や自動で空いている周波数に移動させる「バンドステアリング機能」が備わっています。

コスパよくWiFi中継器を利用したいのであれば、この商品はおすすめですよ!

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「IODATA WN-DX1300GNEX2」の評判・口コミ

「IODATA WN-DX1300GNEX2」を実際に利用した方の評判・口コミを調査しましたが存在しませんでした。

見つかり次第再度こちらに掲載させていただきます。

失敗しないメッシュWiFiの選び方

メッシュWiFi最強 選び方
モナ・リザ
モナ・リザ
メッシュWiFiって高いから、選ぶにはしくじりたくないな…

この章では、失敗しないメッシュWiFiの選び方について解説します。

理想のメッシュWiFiを構築したいと考えている方は、ぜひチェックしてくださいね!

メッシュWiFiの子機は2台から選ぶ

メッシュWiFiの子機は2台から購入して、台数が足りない場合は足して買っていくと言う形で選んでいくのがおすすめです。

編集長・小室
編集長・小室
メッシュWiFiの子機は2台セットで売られていることが多いので、ちょうど良いですよね!

ただ、サイズや建物の材質によって電波の距離は大きく変わってきます。

もちろん3・4台も購入できますが、買いすぎてお金を無駄にしてしまった!ということは避けたいですよね。

なので、2台セットをまず買ってから、電波が怪しい場合は台数を増やしていくのがおすすめです。

たろっさ
たろっさ
もちろん家が地下1F~地上3Fまでの大きな戸建てや4LDK以上の高級マンションなどであればこの限りではありません。

しかしながら通常の2~3F建ての戸建てや2LDK程度のマンションであれば2つで問題ない場合がほとんどです。

編集長・小室
編集長・小室
私はメッシュWi-Fiを構築する際は、いきなり4台セットを購入して、結局2台で電波状況は十分改善されたと言う経験がありますので、2台から購入すると言うのは理に適ってますね!

Wi-Fi6Eなど高規格のメッシュWiFiを選ぶ

メッシュWi-Fiを選ぶのであれば、なるべく通信規格が最新のものにするのがおすすめです。

通信規格が最新に近しい商品を購入するべき理由として、長く利用することができるからです。

現在市販されている商品の通信規格は、以下の通りです。

規格 正式名称 最大通信速度 周波数
IEEE802.11ax Wi-Fi6E 9.6Gbps 2.4GHz/5GHz/6GHz帯
IEEE802.11ax Wi-Fi6 9.6Gbps 2.4GHz/5GHz帯
IEEE802.11ac Wi-Fi 5 6.9Gbps 5GHz帯
IEEE802.11n Wi-Fi 4 300Mbps 2.4GHz/5GHz帯
IEEE802.11a 54Mbps 5GHz帯
IEEE802.11g 54Mbps 2.4GHz帯
IEEE802.11b 11Mbps 5GHz帯

現在メッシュWi-Fiを購入するのであれば、高規格であるWi-Fi6EやWi-Fi6を選んでください。

先ほど紹介した通りで、メッシュWi-Fiの価格は数万円になりますので、可能な限り長く利用できる商品を購入した方が良いです。

たろっさ
たろっさ
Wi-Fi6Eは2022/9より日本で認可が降りた新しい規格です。

また、2024年の策定完了を目標としてIEEE 802.11be、通称「Wi-Fi7」も登場してきており、通信規格はこれからもどんどん新しいものが出てくることが予想されます。

ただし、スマホやPCなどが新しい規格に対応している必要があるため、新規格のメッシュWi-Fiを購入する際は手持ちの機器が対応しているかどうかも確認して下さい。

編集長・小室
編集長・小室
私は自宅がVDSLで最大100Mbpsまでしか出ないため、Wi-Fi5の商品を利用していますが快適に利用できます。

ただ、光コンセントを有しているご家庭であれば、Wi-Fi6EやWi-Fi6規格の商品を利用するのがおすすめです。

トライバンドorデュアルバンドの違いで選ぶ

ルーター 買い替え デュアルバンド トライバンド 違い

メッシュWi-Fiは、トライバンドかデュアルバンドの違いで選ぶのも大切です。

デュアルバンドとトライバンドの違いは以下の通りです。

バンドの種類 特徴
デュアルバンド ・周波数が2.4GHzと5GHzの1つずつが存在する
・価格は安めに設定されている
トライバンド ・周波数が2.4GHz1本と5GHz2本存在する
・電波に余裕ができるため、安定した高速通信が期待される
・値段はトライバンドの機器の方が高め
たろっさ
たろっさ
外部通信を行うスマホやタブレット、PCなどであれば2.4GHz/5GHz両方に対応していることがほぼすべてですが、生活家電や一部ゲーム機などには2.4GHzしか対応していない機器も存在します。

その場合はいくら5GHzがデュアルチャネルであってもまったく意味がないため、接続する機器が本当に5GHzに対応しているものが大多数なのかということを事前に確認しておきましょう。

編集長・小室
編集長・小室
コスト重視ならデュアルバンド、性能を重視しているのであればトライバンドを選ぶのがおすすめ!

ちなみに私は一人暮らしなので、デュアルバンドのルーターを利用しています。

パソコンやスマホ、タブレットに接続をしていますが、さほど困りません。

ただ、4人家族などになると10台以上接続することになる可能性が高いので、余裕を持たせるためにもトライバンドを選ぶのが無難ですね。

自宅間取りの広さや構造から選ぶ

通信規格やバンドの違いも重要ですが、間取りの広さから逆算してメッシュWi-Fiを構築することも大切です。

今回紹介したメッシュWi-Fiは、戸建てであれば3階建て、マンションであれば4LDKでも問題なく電波の範囲としている商品を選んでいます。

ただ、家の構造や作りによっても電波強度が変わってくるという点は注意してください。

もし、自宅がコンクリートで作られていてかつ3、4LDKといった広さを誇るのであればメッシュWi-Fi2台だけでは足りない可能性が出てきます。

たろっさ
たろっさ
電波は目に見えないため、どの程度の強度で飛んでいるかというのは各端末の接続時のインターネット速度や電波強度で推し量るしかありません。

また、同じ鉄筋の4LDKであっても部屋の形状やどこにONUがあるか、壁材の種類などでも電波は全く変わります。

メッシュWi-Fiの場所を移動させることでもガラリと電波状況が変わったりするため、電波強度に不満がある場合は移動も試してみると良いでしょう。

編集長・小室
編集長・小室
メッシュWi-Fiに必要な中継器は、単品で発売されておりますので、足りないと感じた場合は後から追加できます。

コンクリート造の家などに住まわれている場合は、メッシュWi-Fiの構築が必須ですね。

国産のルーターを選ぶ

最後に日本製ルーターを選ぶことも重要です。

理由として、海外製のメーカーが製造しているメッシュWiFiの場合、IPv6に対応していない可能性があるためです。

総務省によると、2022年3月時点でのIPv6の世界普及率は35%とされています。

2022 年 3 月 12 日時点で世界全体での IPv6 普及率は約 35%、日本の普及率は約 45.27%であり、2021 年 3 月時点(約 38%)と比べると、約 7%増加し、世界的に見ても普及が進んでいる。

引用:2 IPv6 の今|総務省

IPv6は急速に普及しているとはいえ、2022年時点で4割に達していないため、海外で作られたメッシュWi-Fiでは対応できないという可能性があります。

また、日本の電波法で定義されている技術基準に適合する必要もあるため、規格を満たしていないルーターの場合利用できません。

たろっさ
たろっさ
IPv6とはインターネット通信を行うための新しいルールのことで、現在使われているIPv4のルールでは「IPアドレス(インターネット上で端末を識別する番号で住所のようなもの)」が近い将来枯渇してしまう恐れがあるため、IPv6への移行が進んでいます。
編集長・小室
編集長・小室
そのため、海外のメッシュWi-Fiを探し続けるより、法律に適合しつつ高性能な国産の商品を購入する方がお得なのです。

メッシュWiFiでよくある質問

メッシュWiFi最強 質問
最後にメッシュWiFiでよく出てくる質問について回答していきます。

これからメッシュWiFiを自宅に構築しようと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね!

Q.メッシュWiFiを利用するメリット・デメリットを知りたい

メッシュWiFiを利用するメリット・デメリットを知りたい

メッシュWiFiを自宅に構築するメリットとデメリットは以下の通りです。

メッシュWiFiを構築するメリット メッシュWiFiを構築するデメリット
・広範囲にWi-Fiの電波を波及させられる
・メッシュWiFiにより接続負荷を分散するため、家電をスムーズにネット接続が可能になる
・簡単に電波の設定や管理ができる
・メッシュWiFiを構築するだけで5万円近くはかかる
・メインのルーターよりも通信速度は遅くなる
・設定のカスタマイズがしづらい

メッシュWiFiを構築することにより、広範囲に対してWi-Fiの電波を波及させられるというメリットがあります。

一方で、メッシュWiFiを構築するだけで5万円近くはかかる点や並行で処理をしていることによる能力低下で通信速度が下がるといったデメリットが起きてしまいます。

Q.メッシュWiFiの親機とサテライトはどこに置けば良い?

メッシュWi-Fiの親機とサテライトはどこに置けば良い?

メッシュWiFiの親機とサテライトの置き方に厳密な決まりはありませんが、ここはNGと言う場所ならあります。

ルーターやサテライトの子機を置くと電波が通じにくくなる場所は以下の通りです。

場所 理由
壁の近く ・壁が障害物となり電波を遮断するため
・木造→鉄骨→鉄筋コンクリートの順番に遮蔽率は高くなる
水槽・洗濯機の近く ・水が電波を通りにくくする性質を持っているため
電子レンジの近く ・電子レンジとWi-Fiの周波数(2.4GHz)が似た周波数をしているため
・電波干渉が起きて結果的にインターネットが繋がりにくくなる

上記以外の場所であれば、基本的にどこでも構いません。

編集長・小室
編集長・小室
自分がメッシュWiFiを構築した時は、1階に親機とサテライト1台、2階にサテライトを1台置いて接続しておりました。

電波干渉などは起きず、常時500Mbpsを超えるような超高速回線を実現できました。

Q.メッシュWiFiの導入は難しい?

Q.メッシュWiFiの導入は難しい?

メッシュWiFiの導入は難しくありません。

先ほども解説した通りで、すでにメッシュWiFiの中にはペアリングが設定されている商品もあるので、すぐに自宅のネット回線に接続できるからです。

なので、メッシュWiFiの導入は簡単にできますよ。

メッシュwifi 最強 まとめ

メッシュWiFi最強 まとめ
メッシュWiFiの最強は「NETGEAR AX6000 Orbi WiFi6」です。

圧倒的な回線速度の高さと広大な電波範囲、接続可能台数など他のメッシュWiFiを突き放しています。

ただ、NETGEARはその性能の高さ故に価格の高さがネックなので、今回紹介したおすすめのメッシュWiFi5選の中から選ぶと良いですね。

メッシュWiFiを選ぶのであれば、以下のポイントを抑えると良いです。

上記のポイントを抑えて、理想のメッシュWiFiを見つけてくださいね!

ABOUT ME
小室 慶介
国立富山大学在学中から大手通信会社販売代理店で営業活動に勤しむ。卒業後営業職を経てWebライターになる。大手通信会社代理店での経験を基に光回線やスマホについて取り扱うメディアである「ダヴィンチ通信」の編集長として活動。
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